カサイユウBlog

ゆるめに生きてる元風俗嬢ライター。

出産って車の免許みたいよね

むすめ、ぼちぼち5ヶ月。なんでも口に入れる。f:id:kasaiyu_ir:20180212060418j:plain

変な色のうんちが続いたり、目やにがたくさん出たり、激しくおむつかぶれしたり、予防接種のあとに発熱があったり。こまごましたトラブルのたび小児科に駆け込みながらも、おおむね健康に育ってくれています。

良い感じの成長曲線を描く彼女を、心の中で「いいぞいいぞ!」と賞賛する日々。生後間もないころより体が大きくなって、サイズアウトしそうな服もちらほら出てきました。いとしくて、たまに切ない、そんな育児生活を送っています。

生後すぐに比べると、大泣きすることも減ってきた。私自身の気持ちに余裕ができたおかげか、ビャーン! と大泣きしている顔さえ、かわゆーてもう。これから夜泣きがはじまるのかな……。それはちょっと怖いな。

「出産って、車の免許みたい。ミルクとか沐浴とか、最低限のことは教えてもらえるけど、ほぼなにも分からないうちに退院で。"あとはがんばってね!"って、いきなり放り出されるんだもん」とは、昨年めでたく出産した友人の談。彼女は産後うつに悩まされたものの、少しずつ回復してきたとのこと。

そうなんだよね。"あとはがんばってね!"と放り出されてからは、おのおので"上手いやり方"を探っていくしかないんだよね。見つかるまでが、なかなかくるしくてですね……。

まだ育児生活の"上手いやり方"を見つけられずにいた、産後2ヶ月ぐらいのこと。私は毎日機嫌が悪くて、自分ではそれを軌道修正できない状態に陥ってしまいました。良きパートナーであるはずの旦那氏に向かって、文句を吐き捨てては"なんでこんなに不機嫌になってしまうんだろう""どうして優しくなれないんだろうか"と落ち込む。それによって、さらに不機嫌に拍車がかかる。

毎日つきっきりでお世話をしなくては、むすめを無事に生かしてあげられない。ずっと抱っこしていないと泣く。泣かれることにビクビクして気が休まらない。おまけに、生後1ヶ月が過ぎるまでは外出できない。ミルクあげて、おむつ替えて、沐浴して、それだけで1日が終わる。社会と断絶されて、むすめ以外の誰にも必要とされない存在になってしまったようで、自分自身が失われていくようで。自分がひとりの人間であることについて、すっかり自信喪失してしまったのでした。

社会からはじかれたような不安は妊娠中もずっとあったけれど、やられたメンタルを癒してくれたのは、仕事と友人でした。性格や思惑を持ったひとりの大人として扱ってもらうことで、どんだけ救われているか。

旦那氏と上手くフォローし合えるようになって、おのおのやるべきことが分かってきたので、それがかなり良い作用をもたらしているようにも感じる。コミュニケーション大事。

最後に、ここんとこで一気読みした育児系WEBまんがを。どちらもすてきであります。